事業情報

事業概要

1.アクティビティをもちいた認知症ケアに関する調査・研究・開発

2.アクティビティをもちいた認知症に関するテキスト、参考書などの企画・制作

3.アクティビティプログラムを活用した人材育成のための基礎教育、実技演習など

4.認知症ライフパートナー検定試験

5.認定制度「認知症アクティビティ・ケア専門士」実践研修

6.認知症に関する普及・啓発のための講演会、シンポジウム、イベントなど

7.認知症に関連する国際交流

8.認知症に関する広報(HPによる情報の発信・受信、広報誌などの発行)

「アクティビティ」とは

「アクティビティ」とは

認知症の人に対するアクティビティ・ケアの役割は、予防としての役割、機能訓練としての役割、生活の質の維持としての役割があります。 認知症ケアにおけるアクティビティを用いたプログラムは、日常生活、療養生活の質(QOL)に視点をおいて行うことが、重要であり特徴になります。

ここで言うアクティビティ・ケアとは、特に昔からの生活の中でなじみのある遊びとして楽しんでいたこと、習慣として行っていた散歩や運動、調理や配膳など自然に身体や手を使うことで、脳を活性化させ、生活にメリハリをつけて暮らすことが心身の機能維持や生きがいづくり、そして生活の質の向上に繋がります。そのことが生活全体の活性化にもなります。

最近、施設などではアクテイビテイを取り入れているところが多くなってきています。しかし、アクテイビテイ・ケアを行うためのアセスメントの記入、長期的な計画・運営、さらに評価まで行っているところは、まだまだ少ないのが現状です。認知症の人の生活の質の向上、活性化に繋げるためのアクテイビテイ・ケアを行うためには、上記に記述したような意味があることを認識してケアに当たることが求められます。


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